[Splatoon2]ウデマエXはすぐそこ!試合中に頭の片隅に意識したいこと

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前回までの内容

前回までは、試合前に準備することを説明してきました。今回からは、試合中に気をつける内容を記載していきます。これはガチマッチにかかわらず、ナワバリバトルや、リーグバトル、内容によってはサーモンランまで使えるような内容だと思っています。チーム系のゲームにおける基礎的な部分は忘れがちですが、これを気に振り返っていきましょう。

キーワードは「周りをよく見て考える」です。

自分はヒーローではないということを理解する

まずはじめに、あなたはヒーローではありません。もちろん、勇者でも、救世主でも、世紀末覇者でもありません。いま一度理解してください。あなたはヒーローではありません。

そのため、一人で状況を打開することなんて基本的に無理です。そんなことができていれば、ウデマエXは愚かトップレート争いをしているはずです。そのため、一人で突っ込んで行ったらやられますし、多人数に囲まれれば簡単に溶けます。

そんな状況が続くとどうなるでしょうか?常に味方は3対4の状況に追い込まれてしまい。戦況はずっと不利のままです。無理な裏取りや、突撃は避けましょう。

常に考えることを諦めない

上にも書きましたが、自分はヒーローではないので、簡単にやられてしまいます。そのため、常に勝つためにはどうすればいいのか、考えなければなりません。とはいえ最初は何を考えて動けばいいのかわからないと思うので下記の状況を作るにはどうしたらいいかを考えてみましょう。

敵にやられないためにどうするか考える

敵にやられたらおしまいです。もちろん、やられてでも詰めないといけないときはありますが、基本的には敵にやられない動きを意識しましょう。やられてしまうと、前線復帰するまでに味方に負荷をかけてしまうことになります。また、せっかくためていたスペシャルや、ルールによってはアサリやホコなどが失われてしまうことになります。

ではやられないためにはどうすればいいのか?それは、危なくなったらすぐ逃げる。無理だなと思ったら突っ込まない。一人孤立して逃げられそうにないなあと思ったらリスポーンジャンプをする。こういった意識を持っているのと持っていないのでは大違いです。また、なれないうちは、大幅に逃げるようにしましょう。そのうちこのステージはここまで逃げれば大丈夫という感覚がわかるようになってきます。

同様に、味方が逃げられい状況になってるときは手助けをしてあげましょう。前に出すぎた味方の退路を塗ってあげる。打ち合いで負けそうな味方の足元を塗ってあげる。自身が逃げることに余裕が出てきたら、味方の手助けができると、チーム全員の生存率が上がります。

1対多の状況を維持するためにはどうするか考える

全員が絶対に当たる、96ガロンを握ったときに勝つにはどうしたらいいですが?簡単ですね、相手に2発貰う前にこちらが2発当ててしまえばいいのです。とはいえ、1対1で撃ち合いになった時、先手をとったほうがが勝つことになるのでしょう。これでは、敵より自分が下手なときには、一方的に必ずやられてしまいます。

では、そういったときにどうすればいいのか?より安全に、より確実に打ち勝つためにはどうすればいいでしょうか?またまた、答えは簡単です。1対1で打ち合わず、1対多で叩けばいいのです。そうすれば、向こうが1発打つ時にこちらは2発打つことができます。確実に勝つことができますね。

現実問題、確実に当たる96ガロンなんてものはありませんし、武器によって塗れる量はかわってきますし、上手い下手があります。それでも一人で頑張るよりは仲間と連携したほうが勝てるということにはわかっていただけたのではないでしょうか?

結果として、実際に人数有利を維持するためにどうすればいいのかですが、味方にすぐにフォロにーに入れる位置で行動しましょう。バラバラに離れていては、各個撃破されておしまいです。かといって固まって行動していては、役割がかぶってしまいますし、スペシャルやサブの餌食になりやすいく、味方がやられたときのインクで、行動が取りにくくなってしまいます。

また、この話は敵を倒すことだけでなく、エリアを塗る際にも大事になってきます。当たり前ですが、1人で頑張って塗っても、陣地をひっくり返すことはできません。1より2人、2人より3人、数は力ですので、なるべく人数有利の状況を維持できるようにしましょう。

チャンスのときは正々堂々と横槍を入れるためにはどうするか考える

1対多に持っていけたなら、次は堂々と横槍を入れてやりましょう。

味方と打ち合っている敵の横から撃つ。高い位置で味方を狙っているチャージャーを後ろから倒す。イカスフィアに追いかけられている敵を狙うなどなど。少し卑怯に感じるかもしれませんが、勝つためには必要な戦い方です。

真正面から敵を4人連続で倒すのは至難の技ですが、敵の意識外から攻撃すれば真正面から戦うよりも非常に簡単になるでしょう。だからといって、横槍を入れることを狙い続けるだけでなく、味方に横槍を入れてもらえるように注意を引きつける動作も大事です。状況に応じて自身の役割が今どっちなのかを考えながら動きましょう。

例:味方がガチエリアをダラダラと塗り続けてカウントストップを続けて、敵のヘイトを集める。
→敵はカウントが進まないため、倒しに来ようとする。そのすきに横槍をいれるなど。

攻めるだけが勝つための道ではない、本当に大事なものを守ろう

チームがイケイケムードのため、前線を押し上げることは非常にいいことです。ですが、必要以上に押し上げていませんか。そのせいで、ゲーム終盤間際にガチホコを奪われ逆転されたり、ガチエリアのカウントリードまであと一歩のところで、カウントが止まったりしてませんか?

これ、実は攻めすぎのことが多いんです。皆さんいま一度ルールの初心に立ち返って見てください。ガチマッチのルールはキル数を稼ぐことが大事ですか?リスキルすることが大事ですか?違いますよね。ガチヤグラはヤグラをゴールまで運ぶこと、ガチアサリはアサリをかごに投げ込むことです。

キルを稼いだり、リスキルに行くのはあくまで目的のための手段です。手段と目的を履き違えてはいけません。味方の動きを見て、攻めるときは攻める、守るときはきちんと守りに行きましょう。野良マッチでは特に、自分の行動の意図がうまく伝わらないことが多いです。そのため、一つの役割に固執せず、いろんな役割をこなせるようにしましょう。

塗攻守、全部揃えて、役割分担することが大事

ブキの性能に左右されることはありますが、必要なときに必要な行動をすることが大事です。この必要なときに必要な行動をするということなんですが、これがすごく難しい。状況によって千差万別です。

エリアで塗り負けているからと行って無理に戻ると、前線維持が難しくなり、近郊が崩れたりします。かといって戻らないと、いつの間にか後ろが崩壊していたなんてよくあることです。一人で突撃していくスパッタリーのフォローをどこまでやるのか、後ろで全く動かないチャージャーをどうやって前線へ押し上げればいいのか、全く敵が通らない場所で潜伏し続けるローラーをどうすればいいのか、とにかく考えることが多く大変です。[1] … Continue reading

だからこそ、野球で言う走攻守にちなんで、塗(塗り)攻(攻撃)守(守り)と三拍子そろった万能選手にならなければなりません。誰かがやってくれるではないのです。自分でやるしか無いのです。

とはいえ、実際にはどのタイミングでどの役割をすればいいのでしょうか?そのためにはまず、武器ごとのパラメータにおける役割を考えてみましょう。

武器ごとにおけるパラメーターとその役割

当たり前ですが、武器によって得意なことや苦手なことが違います。

シューターは武器によって多少違いますが、基本的には万能選手です。射程が短いほど、塗のパラメーターが高くなり、射程が長いほど守のパラメータが高くなると思ってもらえればいいと思います。全体的にバランスがいいため、陣地の確保から、各種ルールへの貢献、敵チームからの防衛となんでもできると思ってもらえれば構いません。もちろん飛び抜けた特技はありませんが、それ故に誰でも扱いやすブキ種だと思います。

チャージャーは攻撃力と防衛力に突き抜けた武器になります。塗りに貢献することはほぼ無いといっても過言ではないと思います。その代わり、圧倒的な攻撃力を持ち、敵を倒していくことができます。もちろん防衛にも長け、敵の射程外からホコやヤグラの敵を撃ち抜くこともできるでことでしょう。

ローラーは攻撃全振りと言ってもいいぐらいの近接火力を持っています。前線でうまく暴れられた時は、戦況をひっくり返す爆発力を持っています。その反面守や塗が乏しく自分一人攻め込んで行ったり、敵から自陣を守ったりといったことは苦手に感じることでしょう。[2]ルールや特定のステージでの潜伏ポイントに寄っては強い場合もあるが、ポイントが限られている

このように武器ごとに得意、不得意があるので、なるべく味方同士でお互いに得意なことをできる様な動きを意識しましょう。

常に味方や敵の動きを気をつける

とはいえ、武器がかぶってしまったり、役割が似た武器同士が、同じチームになってしまうことがあります。その時は味方や敵の動きをよく見て、役割を分担しましょう。

味方の動きを見ながら、この人は攻め込んでいくタイプなのか、積極的に塗っていくタイプなのか、まもりを固めるタイプなのか考え、チームに足りない部分を補うような動きををするようにします。

また、敵チームの動きにも注意しましょう。敵が守に強いチームだった場合、無理に攻め込んでいっても返り討ちにされてしまいます。ある程度攻め込んだあとは攻守を交代させ、攻撃が苦手な敵に責めさせてカウンターを狙う、ホコやヤグラを囮として敵を排除するなどと行ったことを狙っていきましょう。

このように、常に味方や敵の動きを意識していれば、自分たちにとって有利な状況作るチャンスができてくるはずです。

では敵や味方の動きを意識するにはどうしたらいいかですが、次のことを確認するようにしましょう。

マップをこまめに確認する

このマップを確認するという作業ですがめちゃくちゃ大事です。splatoonはインクを塗って移動するゲームのため敵の移動経路がモロバレになります。特にゲーム開始直後は非常に大事で、どの武器の敵がどこから来ているのか非常にわかりやすく表示されます。武器ごとにインクの軌跡が違うので、ある程度の武器種は絞れるはずです。

マップをきちんと確認して入れば、攻めるタイミング、裏取りしているプレイヤーの確認、激戦区はどこかなどわかる情報がたくさんあります。

最初は少し難しいかもしれませんが、なるべく意識して開くことを心がけましょう。簡単にですが開くタイミングは、リスポーン地点からの移動中、ヤグラに乗っている最中、潜伏中などわかりやすいところから始めていきましょう。

プレイヤーアイコンを確認する

プレイヤーアイコンは戦況を如実に語ってくれます。負けてるときはピンチと行って教えてくれますし、人数不利のときはアイコンがグレーアウトしますし、スペシャルが溜まっているときは光って教えてくれます。

状況に応じて、人数有利でチャンスなのか、人数不利でピンチなのかや、スペシャル打開が可能なのか、敵のスペシャルを吐き出させるのかなどといったことがわかります。

マップと違って、常に表示されている分確認するのは簡単だと思いますので意識してみましょう。

ブキ及びギアパワーを確認する

これは大体の人が無意識にやっていると思いますが、敵及び味方のブキ構成及び、ギアパワーを確認しましょう。攻める場所、相手がいそうな場所がある程度想定がつくと思います。チャージャーなら高台、ブラスター相手に壁裏はまずいなど、それだけでもわかることがあるはずです。

まとめ

長々と書いてきましたが、はじめにも言ったとおり、周りをよく見て考えましょうということです。どのゲームでもそうですが、考えて戦わなければ勝つことはできません。連続して対戦していると脳が疲れていて単調な動きになりがちになってしまいます。そうなったときにも周りをよく見て、状況に応じて判断することを忘れないでください。

Xになるための基礎編はここで終わりです。今まで書いてきた内容を地道に続けていけば、Xになるのはそう遠くないことでしょう。自分がプレイ中に考えている基礎的な考えは書いて来たつもりなので、次回以降は実際の動画の一部を切り取りながら、説明していければと考えています。

イカよろしく〜

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References

References
1 私ならどうするという回答になりますが、後衛の味方に加担して相手をなるべくリスポーンに送り返し、スパッタリーと1対1の状況を作り各個撃破できやすいようにする。多少強引にでも前線を上げ、チャージャーが余裕を持てるスペースを確保する。最後のローラーはちょっと厳しいですが、ローラーが通るところになるべく誘導するような戦線維持をして、そちらに行くように仕向ける。といったところでしょうか。
2 ルールや特定のステージでの潜伏ポイントに寄っては強い場合もあるが、ポイントが限られている