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スリング嫌いなら購入すべし!
スリングが嫌いとにかく邪魔。でも両手はとっさに自由にしたい。サイドアームに切り替えたいという人はウェポンリンクシステムがおすすめです。サイドレールに取り付けるだけで簡単にmolleのウェビングに銃を引っ掛けられるようになります。
買うと嬉しい人
- スリングによって動作の制限かかるのが嫌な人
- 地面に置くことがある人
- とっさに両手を開けたいひと
買うのは少し検討したほうがいい人
- 引っ掛けた状態でダッシュや匍匐などを行う人
- 引っ掛けた状態で激しい動きをする人
- 銃がぶらつくのが気になる人
ウェポンリンクシステムにたどり着くまで
ウェポンリンクを導入しようと思った経緯を書いていこうと思います。自分と同じような人にはおすすめかも。参考にしてみてください。
スリング邪魔!
はじめに思ったのはスリングがとにかく邪魔。持ち運ぶときや、ゲーム中に必要になるだろうと思ったスリングですが、とにかく自分の思い通りに運用できないことも。
- 体や銃に引っかかる。
- 3点スリングはもとに戻すのが面倒。
- 銃を取り回すときに動作の制限がかかる。
- とっさに置きたいときに体をくぐらせる必要がある。
ざっと上げただけでも、自分の意図した行動にそぐわないタイミングが多く、面倒くささを感じていました。途中3点スリングのせいかと思い、2点スリングに変えたこともありましたが、いっそなくてもいいやと思い、最終的には外してゲームに参加することが多くなっていました。
スリングが無いのは無いので面倒くさい
かといって、いざスリングを無くして参加してみるものの、今ままでスリングがあることの恩恵を思い出すことになり、使うことによるメリットもやっぱりあると、再認識しました。
- ゲーム開始までの移動中など長時間持っているのが楽ちん。
- ハンドガンに切り替える時など、両手を開けたいときは簡単に切り替えられる。
- 背中に背負ったまま運搬できるため、はしごなどがあるフィールドでは動きやすい。
特にCQBエリアに入ってハンドガンに切り替えるときは致命的で、片手で長ものを持ちながら、ハンドガンを照準するなんて自分には到底無理です。仕方なくCQBエリアの入り口においてきた場合はとりに戻らねばならず、大幅なタイムロスと、クリアリングのしなおしが必要になってきます。
スリング以外に手はないのか?
ここで問題になってくるのは、諦めてスリングに戻すかどうかですが、今回はスリングと似たような商品が無いかと思いgoogle先生を使って探していました。探した結果下記のような商品にたどり着きました。
S&S Precisionタイプ ウェポンリンクシステム モーリーVer BK
ウェポンリンクシステムは、スリングと併用して体に密着させるものなんだそうですが、まあサバゲでの運用なので割り切って、単品運用することにしました。最終的に買ったのは下記の商品になります。
ウェポンリンクの使い方
銃本体に凸パーツを取り付けます。場所はサイドレールに取り付けるのがいいかと思います。サイドレールがない場合はオフセットマウントなどで対応するれば取り付けることができますが、オフセットマウントの耐荷重量に気をつけてください。
手締めではしっかり閉まらないのでレンチ等でしっかりと締め付けてやる必要があります。締め付けてしまえばグラつきは特に感じませんでした。ただし仕組み上レールの中央部のみで保持しているため、レール中央にネジの取り付け穴などがあり、幅が広がっている場合は注意が必要です。使っているうちにどうしても緩むことがあるので、定期的に増し締めを行って上げてください。(当時、手締めでいいだろうと思って油断してP90を落としたことがある筆者の話は内緒)
パーツの中央の銀色の部分ひねると、ロック機構の調整ができます。ただし、あまり中央部を出しすぎると受け側に傷がついてしまうため、飛び出ない程度に調整する必要があります。
凸パーツの受け側ですが、molleのウェビングに横2つ縦3つで取り付けることができます。自分のようにmolleベルトに取り付けることも可能で、取り付け場所に困るようなことは無いかと思われます。購入時は中央の受け部を外すのがかなり硬かったですが、何度かつけ外ししているとこなれてきます。下の画像のように使っているうちに少なからず傷がついてしまうのは仕方ないでしょう。取り付けてしまえばガッチリと付き、こちらも凸パーツ同様ぐらつきはありませんでした。
あとは銃本体に取り付けてある、凸パーツを受け側のパーツに差し込むだけで使えるようになります。購入時は差し込みになれず手間取ることもありましたが、最近は差込口をを目で追わなくても差し込めるようになりました。ハンドガンのホルスターのような感覚で使えるため、切り替えも容易だと思います。
気をつけないといけないところは、今回のような取り付けですと銃口が上を向いてしまうため、セーフティをかけずにしまったときに引き金に触れてしまうと、危険な可能性があります。取り付け位置によっては顎下や脇下など防護が薄いところに、弾が出てあたってしまうことになりかねません。取り付け位置の調整や、セーフティを掛けるなど気をつけて運用してください。ストック日会位置に取り付ければ重心が銃口側によるため、銃によっては下を向いてくれることもあります。
引き抜き方ですが、自分の場合は、グリップの向きを背中側の状態でしまっておき、フォアグリップに左手を引っ掛けて抜き、右手でグリップを掴み射撃体勢に入ることができます。慣れればこちらもしまうとき同様に目で追わずとも対応できる様になりました。
取付時は、下記画像のように問題なくぶら下がります。MP7A1やP90程度であれば、今回のようにベルトに付けても特に気にならないです。VSRのような長もの、LMGの様な重量のあるものは取り付け方に工夫が必要かもしれません。(足にあたったり、地面にぶつける可能性があると思います。)今回はベルトにつけていますが、プレートキャリアのような胸元まであるものであれば、地面にぶつけることなく取り付けできると思います。
今回はMP7を例に出しましたが、よほど長い、重いがなければ問題ないと思います。今後は買い替えたばかりの、GC16 Wild Hog 9でも今と同じ様な運用を行う予定です。(ストック収納時の全長760mm)
ウェポンリンクの感想
自分の使い方とあっていたみたいで非常に便利に使うことができています。メリット、デメリット共にあるかなという感じでした。
メリット
- スリングの煩わしさから開放される。
- スリング同様、簡単に両手がフリーになるためサイドアームなどに切り替えられる。
- ゲーム入りや開始待ちのときも楽。
デメリット
- 背負うことができないので匍匐などはできない。
- 装備する場所や地形によっては地面に接触する可能性があり注意が必要。
- ダッシュはできない。(保持部が怖くダッシュしたことが無い)
- スリングと併用しないと銃がぶらつく。
上記のようなメリット、デメリットはありますが自分はそんなに匍匐をしないですし、ダッシュのときは銃を持って走るので特に問題ないかなと思っています。デメリットもそこそこあるかなとおもいますが、それよりもスリングの煩わしさから開放されたことが非常に嬉しいです。
所感
今回のパーツですが、非常に使い勝手もよく、愛用しています。ARP9など軽いものを持っている人は導入すると、幸せになれること間違いなしです。パーツの強度が不安な人は公式通り、スリングと併用して導入するのが吉かもです。
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