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2019年10月2日(水)アップデート時の情報となります。
シーズン3のトレーラーはワクワク感MAX!
まずは何も言わずこちらのトレーラを見てほしい。
動画全体のワクワク感や音楽の盛り上がりが伝わっただろうか?APEXの最初のトレーラーを見たときも思ったが、AEPXのトレーラーは、心を揺さぶる演出で非常にワクワクする。キャラクターごとの船内での生活が垣間見えるの瞬間や、戦闘中のキャクターごとの特色、しっかりと新キャラの性能や、新武器を目立つタイミングで配置しており、全体的にストーリ仕立てなので見ていて飽きることのない面白いトレーラーになっている。そのうち、OverWatchのような個別ストーリー等も作成してくれると非常に嬉しいのだが、心待ちにしておこう。。。
新マップ、新レジェンド、新武器の追加
今回の目玉といえば、新マップのワールドエッジ、新レジェンドのクリプト、新武器のチャージライフルが追加されたという点。まだまだやりこみは足りてないが、自分で触ってみた感じと簡単な解説をしてみたいとおもう。
新マップ、ワールドエッジ
マップは完全新規マップとなり、今まで様相が大きく変更となった。マップ全体が大きくなり、開幕でかち合うことも少なくなった。また大きくなったおかげで漁夫のタイミングが減り、後半までチームが残りやすく乱戦が起きやすくなったように思う。
キングスキャニオンのスカルタウンのような場所が各所にできたため、建物群では近距離戦、移動中の開けた場所ではスナイパー戦となり、以前よりスナイパーの有用性がぐっと上がったように感じる。エリアも多様性に富んでおり、爆発した火山地帯、氷に覆われた調査タワー、マップ全域を走る列車など走り回っていても楽しいマップとなった。
今までのフライヤーの代わりにカーゴボットが追加となった。一定間隔で青→紫→金と色が変わるボールをもっているので、うまく狙えば狙った色で落とすことができるだろう。青色の間隔が一番長く、金色の間隔が一番短いのでうまく狙って、金装備を落とそう。
気なった点としては、広さの割には物資の量が少なく感じた。マップが大きくなったためか、相対的にサプライボックス間の距離が遠くなったような気がするなど、準備が整うのに時間がかかるようにもなった。以前にも増してマップの高低差が激しく上下移動する際には大きく遠回りをしないと行けないような場所もあり、パスファインダー以外のレジェンドが移動しにくいという欠点もありそうだ。電車の線路も使いにくい配置になっており、積極的につかうというよりはうまく使えたらラッキーぐらいと考えて置いたほうが良さそうだ。
新レジェンド クリプト
少し使ってみた感想だが、クリプトは別のゲームから来たのかというほど特殊なアビリティを持っている。結構問題児かもしれない。。。
アビィティは背負っているドローンを展開して操作し、敵の場所やマップ状況を確認するというものなのだが、このドローンがかなり曲者で卑怯すぎる!(汚いなさすがハッカーきたない!)ドローン自体は簡単に操作でき、相手から詰められない距離や、発見されていない位置から安全に偵察することができる。さらに自分で操作しなくても、ドローンの操作を切り離してその場に置いておくだけで、センサー内の入った敵は自動検知され情報を送ってくれるなど高性能仕様。そのおかげで、こちらの位置はバレずに敵の位置だけ遠くから観察する、敵が通りそうなところにドローンを仕掛けておき侵入検知センサーにするといった使い方もできる。またドローン操作中はセンサー情報だけでなく自分でピンを飛ばすこともできる。そのため、高度を上げて周りを見渡せば疑似ジャンプタワーのような使い方もできる。
回収ボタンを押すことで一定時間が経過すると回収することができる。もちろん回収中も当たり判定はあるため、隠れてから回収するかドローンを動かしながら回収しよう。
ultのEMPは、ドーロンを飛ばしているとき限定で広範囲に電磁パルスを照射し、判定内のトラップは解除される。ヒットした敵はダメージと、移動速度低下状態(アークスターやワットソンのアビリティなどと同様の状態)となる。発動まで少し時間がかかるので、ドローンを壊されないように、物陰に隠れて発動準備をしてから敵陣に突っ込むといいだろう。EMPには壁貫通効果があるため、ちょっとした壁や岩程度ならそのままゴリ押しで発動することもでき非常に便利。もちろん自身や味方にも効果があるため発動時はultの判定外で使用するなど注意が必要となる。
非常に使い勝手のいいアビィティとultだが、ドローン使用時はクリプト本人は動くことができず、ドローンの移動範囲にも制限がある。使用時には大きめの音がなり、ドローン自体が青く(敵には赤く)光るため、かなり目立つ。耐久力もないためうまく使いこなせなければ簡単に壊されてしまうことになるだろう。蛇行運転や上下移動をするなど対策を行いたいところだ。回収せずその場に放置するときも、見つかりにく場所や敵から死角になる場所に置くなどしてなるべく生存時間を伸ばそう。
ドローン対策として、ドローンが動いている間はクリプトが動くことができないので、物陰に隠れて近づき、3対2の状況を作り出すなどして有利な状況をつくろう。もしくは、ドローンは破壊することで45秒間リチャージが必要になる。その間クリプトは何もできない状況に陥るため、その間に一気に距離を詰めて倒してしまうのもいいだろう。(まあ、ドローンの視界はすぐに切り離せるし、距離が離れてる場合が多くリチャージも終わってるなんてことになる気もしますが。)
このように、クリプトはいかにドローンを使いこなせるかが勝利への鍵となってくる。クリプトは、隠密や偵察、情報戦といったものが好きな人にマッチしていると思うので、直接的な戦闘より頭脳戦が好きな人におすすめしたい。全体に非常に楽しいレジェンドなため、しっかり練習して、敵の情報を丸裸にしてやろう!
新武器 チャージライフル
新しく追加されたエナジーアモのスナイパーライフル。問題児その2。
チャージ時間はあるが最終的に照準さえあっていればダメージを与えられるというスナイパーライフル。発射までにチャージ時間が存在しており、初期弾薬は4発と少なく、リロードが長い。一見すると使いにくそうにみえるが、この武器の真骨頂はそのチャージ中の時間と、照準さえあっていればダメージを与えることができるという着弾時間の短さにある。
チャージライフルはチャージをして発射する武器だが、ハボックと違い、チャージ時間中もレーザーが照射され若干のダメージ判定が存在する。(ミラージュはムービー中にクリプトからレーザーを当てられていたが平気なのだろうか?)たとえチャージ後の弾があたらなくても遠距離からチクチクとダメージと与えることができる。また、要検証ではあるが、偏差や着弾時間という概念がほんとんど無いように感じた。結果的に照準をあわせて打つだけで簡単にあてることができる。(目標をセンターに入れてスイッチ!)いままでスナイパーが苦手だった人は、一本持っておくことで遠距離戦で安心感がますので、とりあえず持っておいても損はないだろう。
チャージライフルの対策として、ヒットしてから最終着弾まで時間があるため、微ダメージを受け始めたらあせらず物陰に隠れるようにしてダメージを減らすとよいだろう。打ち返すときもチャージライフルはほぼ瞬間着弾するため、一度体を出したところとは違うところから狙い返すようにするなど対策を取ろう。そうしないと微ダメージを受け続けてこちらのシールドが徐々に溶けていってしまうことになり、気がつくとシールドがなくなってしまう。
チャージライフルは、偏差射撃の必要がなく狙いやすい、連続して照射するため動いてる敵が狙いやすい、といままでのAPEXのスナイパーライフルを根本から否定するような問題児なので、おそらく修正が入るのではと思っている。とりあえず見つけたら拾ってみて、その使い勝手の良さを体験してみてほしい。
ホップアップの削除・追加、及び性能調整
スカルピアサー、ディラプターの削除
スカルピアサーは削除されてしまったが、ロングボウ及びウィングマンはヘッドショットダメージが引き上げられた。スカルピアサー装着時ほどのダメージは出ないようだが、金ホップアップのスカルピアサーを探し回る手間がなくなったのは非常に利点。ロングボウは発射レートが落ちてしまったが、ウィングマンは変更がないため純粋な強化と見ていいだろう。相対的に、初動でのヘルメットの重要度が増した。
ディスラプターは削除のみが行われ、RE-45及びオルタネーターはテコ入れが無く、大きな弱体化となってしまった。追い打ちのように今回はマップが広くなり、RE-45は遠距離にも対応できず、近距離ではハンマーポイントのような役割もなく、辛い立場になってしまったと言わざるを得ない。
ダブルタップ、アンビルレシーバーの追加
ダブルタップはeva8、G7スカウト用の新しいホップアップとなる。装備することにより2点バーストにするホップアップだ。うまく使いこなせば高い瞬間ダメージを叩き出すことができるようになる。
しかも、G7に関しては今回の調整によりベースダメージが30から34に増えたため、ダブルタップで68ものダメージを出すことができる。ジブラルタルとコースティク以外は紫アーマーでも胴体3クリック(合計6発)で倒す事ができるようになることに加え、近距離での動きも強くなった。安定して多くの範囲でダメージを出せるようになったことで使用者も増えるだろう。
ダブルタップは2点バーストになるため、もちろん弾薬の消費も2倍に増えることになる。マガジンサイズがeva8は4発、G7は5〜10発となり弾の消費速度も速くなるため、常に残弾には気をつける必要がある。特に弾数を多く持てないeva8は、調子に乗ってるとすぐに弾切れになってしまうため少し多めに弾薬を持っておいたほうが安心だ。
アンビルレシーバーは、R-301、フラットライン用の新しいホップアップとなる。装備することで発射レートの低下、弾薬消費量が二倍になる代わりに、セミオート射撃のダメージが上がるホップアップだ。自分が確認したところだとフラットラインは43ダメージ、R-301は35ダメージとなるようだ。弾薬消費量当たりのダメージも装着前に比べて高くなるため、うまく当てれば弾薬の節約にもなる。2〜4倍スコープをつけることでスナイパーライフルのような運用ができ、中〜遠距離での安心感が増す。ショットガンといった近距離武器を気軽に持つことができるのも利点だ。
ただし、弾速の上昇はないように感じた。結果的にエイムがあまりうまく無い人はあまり恩恵を得ることができず、レートの遅さもあり、弾薬の無駄遣いとなってしまうだろう。また、アンビルレシーバーを使う距離感が難しく、離れすぎるとスナイパーに打たれ、距離を詰めるならフルオートで良いくなってしまう。そのため、このホップアップはうまくエイムすることのできる玄人向けという評価をつけたい。
また今回の新ホップアップは共通して装備中に射撃モードを切り替えることができない。シングル射撃や元の発射レートに戻したいときは、バックに戻すか地面に落とすしかない。そのため、操作感がマッチしない人は無理に使わないというのも選択肢の一つだと覚えておくとよさそう。
金バックの性能変化、今までの性能は金アーマーへ引き継ぎ
金バックの性能が変化し、ダウン中の味方のシールドを50、ライフを70回復する仕様となった。そのため、安易に攻め込むと返り討ちに合う可能性もあり注意が必要だ。特にライフラインに持たせると、バリアを張りながら高速で回復するため、怒涛の活躍をするのではないだろうか。
金アーマーは今まで金バックが保持していた、高速回復を受け継ぐ形となった。以前は相手が高速回復を持っているかわかりにくく、とどめに行くところで返り討ちにされてしまうという事があったが、これにより簡単に見分けることができるようになった。反対に金アーマー装備者は金バックと違い高速回復が相手にバレている状態なので過信は禁物だ。
最後に今まで金アーマーが持っていたフィニッシャーによるアーマー回復だが、これはすべてのレジェンドがデフォルトで所持するパッシブスキルになった。フィニッシャーのタイミングは難しいが覚えておいて損は無いだろう。
シーズン3これからに期待!
気がついたら変更点が多く長々と書いてしまったが、環境の変更に伴い、良くも悪くもゲーム性が大きく変わったのは間違いないだろう。とりあえずしばらくは気ままに楽しくプレイしていきこうとおもう。キャラクターごと
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